第1期学習する組織の森レポート 第3会合

第1期「学習する組織の森」の第3会合(最終会合)が、3月20日(水)音羽倶楽部で開催されました。

今回のテーマは「システム的に考える」でした。
今回もチェック・インからスタート。
その中で、「システム図の中の〈吹き出しの雲〉
に気付いたことが、問題解決を進めるうえで非常に重要だと思う」と述べたたことが、キラキラと輝く言葉に感じたのは私だけだったろうか。
〈吹き出しの雲〉とは ➡ システム要素を出し、要素を矢線で結ぶ。
それぞれの関係を見て、「自己強化型(R)か?」それとも、「バランス型(B)か?」を記しながら、矢線上で聞こえる組織の(自分の頭の中にある)声を吹き出しで書く。

この〈構造図〉の中で、自分の位置を確認しながら、この吹き出しの声を確認しつつ、レベレッジポイントを探ることだということです。

内容はまたの機会に…皆さんに是非ご参加頂いて…確認することとして、
さて、どうでしょうか、この音羽の森=組織学習の森。今日も快晴に恵まれました。
「〈学習する組織〉は、プロセス。
だから、『学習する組織になった』という状態はない。」
江口塾長の言葉だ。
〈学習する組織の森〉受講者も、学びを自社へ持ち帰り、〈学習する組織〉の構築に取り組まれることを期待したい。

第1期卒業生
1.大川戸 健
2.中野 雅弘
3.松原 成志
4.須藤 紀夫
5.安食 亜由奈
6.猪俣 猛
7.福本 和章

皆さん「晴れやかな笑顔」で全日程を終了致しました。